21歳で結婚を決め23歳で父になった話
結婚については色んな意見があると思いますが、私の思っている事を書いて行きたいと思います。
私は「21歳でプロポーズ」「22歳で結婚」しました。
ちなみに19歳で結婚し、20歳で父になりたいと計画していた。早く結婚し父親になることが夢であった。若いうちに結婚するということは金銭的にも辛いだろうと考えていたが、児童手当などあり実際は余裕を持って生活できている。
都会と地方では違うかもしれない。
目次
家族のおかげで生き方が変わった
大黒柱の自覚
子供が生まれ家庭を持ち、一家の大黒柱という自覚を持った
仕事への取組み方も変わり、同僚のみんなからかも「なんか変わったね」と言われるようになった。向上心の塊と化した。
会社で昇進を目指すようになり資格取得にも積極的に取り組んだ。そのおかげもあり、今は年齢にしては良いポジションにつくことができている。人よりも早い段階で家族からパワーをもらえることに気付けた。
23歳でお父さんになれたことは私にとってかなり大きなポイントとなった。
お金の使い方と遊び方
結婚するまでは、給料全てがお小遣い。実家住みでほとんどお金もかからず、何も考えずあるだけお金を使う生活だった。
仕事が終わり、夜になると友達と集まって遊んだりが当たり前。
それが一気に崩れたのが、お小遣い制度。
私は、自分でお金があればあるだけ使ってしまうと分かっていたので、妻に頼んでお金の管理をしてもらう事にしました。
初めの頃は、お小遣いでの生活をコントロールできませんでした。半月でなくなっちゃうんですよ。
ギャンブルするし、たばこ吸うし、友達とごはん行くし、足りないんですよね。
そのうちに、ギャンブルをやめ、友達と遊ぶ頻度も減りました。あの頃は結構辛かったです。
20代前半、まだ学校に行っている子もいる中で、友達とも遊べず、やりたいことができない。我慢しなければならない。
周りのみんなは遊んでるのに、自分はできない。そうなることは、分かっていたけども辛かった。
結婚と子育てで、お金の使い方と遊び方を変えざるおえなかった。
だけど意外となれるもんなんですよね。
お金がないなら、無いなりの遊び方見つけたり、節約したり、お金作ったり、今までしたことない事、沢山経験できました。
そうゆう生活もわるくないです。今では、休みの日一人でいることが多いですが、楽しく過ごせてます!!!
20歳で結婚を考えていた理由
両親が基準
両親は20歳で結婚し21歳の年に私が生まれた。23歳の時に弟も生まれている。
子供を育てていて分かったが、金銭的にも肉体的にも大変だったと思う。当時の政策などはいまいち把握していないが、今は児童手当など子供を育てやすい環境になっているのは確かであろう。
若い両親が自慢であった
参加日や行事の際、若い母親が後ろにいることで軽く有名人になれた。「○○君のお母さん姉さんみたい」と皆から話かけられることが、とても嬉しく自慢であった。
後から母親から聞いたが、母親的には周りと年齢があわずその場に居づらかったらしい…
他の家庭より理解してくれることが多かった
これは個人的に感じていたことで一概には言えないが、他の家庭より親と子の年齢が近いこともあり理解してくれる事が多かった気がする…
親と子の年齢が近い為、若干友達感があった。
これについては賛否分かれそうな気がするが、子供の私からしたらすごく楽しく過ごせたのを覚えている。
中学生になりファッションに興味を持ち始めた頃も、何も言わなくても流行を意識して服を買ってきてくれたり、やりたいこと自由にさせてくれた。
自分のやりたい様にさせてもらえたことで、自信に満ち溢れている性格を得れたのかもしれない。
基本的に、自信しかありません。性格です!!!笑笑
私の人生設計
妻との時間
早く子育てを終え子供が自立したのち、2人の時間を楽しもうと妻と話した。若い妻とデートする時間を削り、45歳から妻との時間を楽しむということ。正直これが正解かどうかは分からない…
2人きりのユニバーサルスタジオ、流石に45歳はどうだろう…45歳には45歳からの楽しみが見つかると考えることにした。実際そうだと思う。両親は、私たち兄弟が巣立ってから楽しんでいるように見える。
20代と40代では資金面にかなりの差がある。それを生かし45歳から私と妻とで新たな楽しみを探し、考えながら生きていこうと考えている。
これから先、私自身が何歳まで生きれるかわかりませんが、家族4人で…いえ、孫やひ孫たちと楽しく生きていけたらと思っています。早く結婚した分、人よりも長い時間、妻と子と過ごせる時間を大切にしたいと思います。
追記。今だからわかる感謝の気持ち
一番辛かった時期、あの頃は自分だけ我慢してると思ってました。
でもね、自分だけではなく妻も一緒だったんですよね。我慢してたんですよね。
何なら今もそう。妻は今も我慢している。私が自由にさせてもらっている分、妻は今も我慢しているのかも。
その当時も、今も同じですね、なんでこんな当たり前の事に気付けないんでしょうかね?私は。。。
父になった事もだけど、妻と一緒に生きてきたことで本当に成長することができました。
本当に、色んな面で妻には感謝しています。
妻へ
見られてないからって記事に書くのは、ずるいと思うけど書いておく。
いつもきつく当たったり、傷つけてばかりでごめんね。
普段は恥ずかしくて、今でも面と向かってありがとうと言えないけど、本当に感謝している。
感謝しかない。こんな俺と一緒に生きてくれてありがとう。そしてこれからもよろしくね。
いつか面と向かって伝えるよ。ありがとうと愛してる。必ず
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